2011-02-24

心が通じ合った

おはようございます。土方良子です。

私は自分のメンターコーチをとても尊敬していますが、コーチとの関係性に壁があることを感じていました。

でもそれはそれでよしとしていました。

先日、私のコーチにクライアントになってもらい、私がコーチさせてもらいました。
私自身のコーチング力をフィードバックしてもらうためです。

コーチングが始まりました。
私はクライアントであるコーチの話が私の心の中にすとんすとん入ってきて、不思議な体験をしました。

そして15分のコーチングでクライアントであるコーチが一人で話して、一人で方向性を明確にしていました。

コーチング終了後、フィードバックをもらおうとしたのですが、コーチの言葉が出ないほどにコーチが感動しているのが伝わってきます。

「土方さん・・・ごめんなさい・・・。伝えたいことが、言葉にならないの。ジーンと感激しちゃって・・・。
私のこの気持ち、伝わりますか?」

よく伝わっています。
私も感激しちゃって涙が出て言葉にならないのです。

しばし、二人でジーンとした時間を共有していました。

そしてコーチは私に

「私は土方さんに対して、思い込みを持っていました。
土方さんとはどうも相容れない何かを感じていることに気付きました。それが私の先入観にあって土方さんを見ていたんだな~と思いました。」

と言いました。

私は

「コーチはオープンであると言いますが、果たして私は本当にオープンであるのか、と考えました。
私はコーチに対して、今までの私はオープンであるフリをしていました。偽りのオープンだったと思います。それがコーチとの間に壁を作ってしまったと思います。」

と伝えました。

コーチは

「土方さんの今日のコーチングのように、本当に自由でオープンで自然な会話だけれども、相手がどんどん気づいていく会話がマスターレベルのコーチングです。ここまでくると、スキルを超えたもっと尊いものがマスターコーチには必要なんですね。」

と言いました。

私は自分のコーチと心が通じ合った瞬間がこんなに素晴らしいものなのかというのを体感し、本当に清清しい気持ちになりました。

コーチとクライアントは双方向。
本当の意味で双方向がどんなに重要であるかを学びました。