2011-02-28

実は ずれている

おはようございます。土方良子です。

先日クライアントさん(Aさん)とのコーチングで、相手のタイプに合わせたコーチングについて話をしました。
Aさんとのコーチングでは、私自身がいろんなことに気づき、学ばせてもらっています。

Aさんとのコーチングが朝あって、その日の夜にアドバンスクラスがありました。

クライアントさんとは、アナライザーに対するコーチングについて私がティーチングさせて頂きました。
アナライザーの方に最初から質問で引き出そうとしたら、嫌がられます。
知らない人に自分を探られるのは嫌なんですね。

それを知っているか知らないかで、コーチングの仕方が全然変わってきます。

アドバンスクラスでも相手の優位感覚やタイプに合わせてコーチすることが大切だということがよくわかりますよね。

一見テンポが合っているように聞こえるかもしれませんが、実は微妙にずれています。

クライアントさんの声にならない声がそのことを一生懸命コーチに伝えているのに、コーチがクライアントさんのテーマを解決することに意識が向いてしまって、本当のクライアントさんの声を聞いていないのですね。

先日のクラスでコーチングを聞いていた時に、コーチとクライアントのテンポがずれていましたもの。
コーチの相槌が

「あっ、クライアントの話をちゃんと聞いていないな。自分が持っていきたい方向の質問を考えているな。」

というのが伝わっていました。
もちろんそれでもいいのです。

もしそういう質問をするなら、意図を伝えるんですね。

こういう意図で、このことを聞かせて下さいと。

私もクライアントさんに

「ごめんなさい。ちょっといいですか?
どうしても確認したいことがあるので、質問させて下さい。」

と言って、質問させてもらうことがあります。

Aさんの場合は、ここからとても大切なところに発展していきました。
ここにAさんが気付いたら、Aさんのコーチ力がさらにあがっていくと確信していたので、戦略的にコーチングさせてもらいました。

案の定、Aさんは物凄く大切なことに気付いて下さいました。
さすがAさんです。

コーチングで起こるズレってなかなか気付かないし、気付いても言いづらいところがありますね。
私も反省しています。