2011-03-04

信頼しているからこそやれること

おはようございます。土方良子です。

私が担当しているアドバンスクラスはコーチングの実践クラスです。
アドバンスクラスですから通常のCTP(コーチトレーニングプログラム)とは位置づけが違います。

参加者のみなさんもそれを承知でクラスに参加されています。
ですから私はその期待に応えるために、私の役割を全うします。

もちろん率直なフィードバックです。

コーチングは人と関わる真剣勝負の仕事です。
中途半端な気持ちでコーチしたら、クライアントさんに申し訳ありません。

だからこそ、参加しているコーチたちに私は率直なフィードバックをさせて頂きます。

その場でほっと安心するようなフィードバックは、自分のコーチング力をあげません。
痛いな~やっぱりそこか~と思うフィードバックは、自分のコーチング力をあげるきっかけになります。

「クライアントの話を繰り返して丁寧に聞いているなと思いました。」

本当にそう?
繰り返して丁寧に聞いているのは、コーチが確認したいからじゃないの?
クライアントはそこを求めてないよね。

「ゆったりと寄り添って聞いていて相手に合わせていると思いました。」

そうかな?
私にはお互いのペースが合っていない、コーチの相槌が早くて一本調子で、ちゃんと聞いている相槌ではなく、無意識でやっている相槌に聞こえますよ。

そこをコーチにフィードバックするか、しないかで、コーチの気づきがかなり違うんですね。

率直なフィードバックはする方も勇気がいりますよね。
相手と信頼関係がなければできないフィードバックです。