2011-03-17

一流コーチと二流、三流コーチの違い

おはようございます。土方良子です。

先日CTP(コーチトレーニングプログラム)クラスをオブザーバー(見学)していました。
その中でクラスコーチが、コーチングの三原則について解説していました。

コーチングの三原則とは

双方向のコミュニケーションであること(インタラクティブ)
一人一人に合わせた関わり方をすること(テーラーメード)
目標に向かって現在進行形であること(オンゴーイング)

です。

これだけでは、???ですよね。
それをある事例を使って説明していました。

まず、双方向のコミュニケーションであること。
二流三流のテニスコーチは選手がなかなか上手くボールが打てないときに

「もっとボールを良く見ろ」

とアドバイスをする。

一流コーチはどうするか?
テニスコーチのティム・ギャルウェイは、なかなかボールが打てない選手に

「ボールがネットを越えてくる時に、どちらに回転してくると思う?」

と質問をした。

コーチの関わり方によって、選手の次の行動は変わりますね。
一流コーチと会話をするだけで、選手のやる気や行動が変わります。

次にテーラーメード。

マラソンの小出監督は、自分が選手に声をかけた後、相手がどんな反応をするのかをよく観察していた。

あるとき、高橋尚子選手を叱ったことがあったそう。
高橋選手は叱られたことがショックで立ち直るのに時間がかかった。
それを見た小出監督はQちゃんはほめて伸びるタイプと知った。
褒めれば褒めるほどQちゃんのモチベーションはあがっていった。

ところが有森選手は過度に褒めると裏を読む選手。
褒めすぎてはいけない。

Qちゃんはタイプ分けでいくとプロモーター、サポーターでしょうね。
有森さんはアナライザー、コントローラーかな。

タイプ分けはテーラーメードの関わり方には必要な知識です。
このように相手によって関わり方が全然違います。

これが一流と言われるコーチたちの関わり方です。