おはようございます。土方良子です。
クラスコーチトレーニングやICFのアドバンスクラスに参加していると、いろいろな切り口から考えたり、いろいろなコーチの意見が聞けて勉強になります。
私は今月クラスが無いからこそ、自分の学び強化月間にしています。
コーチが自ら学ばなくなったらおしまいだと思っています。
さて、クラスコーチトレーニングの中でコーチとしてのファウンデーションでこんなことを言っていました。
フィードバック(その人から伝わってきた印象をその人に伝えること)に対して始めは抵抗しても、それを学びに変えていけるのがコーチである。
確かにフィードバックは、今まで言われたことがないことを言われたりするので、ショックが大きいです。
私のクライアントさんたちも私に痛いこと言われていますよね。
もちろん抵抗しているな~って伝わってくることもあります。
抵抗してもいいんです。
で、その後どうするか。
抵抗したまま私に反感をかうのは自由ですが自分が損します。
なぜ抵抗するのか、なぜひっかかるのか。
そこを考えて欲しいです。
抵抗したり、ひっかかっているのは自分。
自分の中にちゃんと答えがあります。
ファウンデーション(基盤、土台)が強い人というのはフィードバックをもらっても自分の学びに変えていける人たちです。
フィードバックした相手を恨んだり、根に持つのは自分に原因がありますから。