2011-11-29

クラスをリードするということ

おはようございます。土方良子です。

CTP(コーチトレーニングプログラム)クラスには、いろいろな方が参加しています。

コーチングからかなり離れてしまっていたけれども久しぶりに参加された方、私のクラスが楽しくて参加して下さる方、資格更新の単位のため、目的は様々です。

どんな目的で参加されていても、私はご縁あって私のクラスに参加された方を尊重し、最善を尽くそうと思っています。

いろいろな方が居れば、当然いろいろな発言が出ます。

中には、今それを言うときじゃないよね、と思う場面もあります。

先日、セミナーをしたときに、ワイヤレスマイクが、他の会場の電波を拾い、大きいノイズが何度も会場に響きました。

参加されていたみなさんが、びっくりされていました。

私はムッとして、会場の責任者に文句を言おうと思いました。

その時ふと、参加者のみなさんに

「こういう時、怒りますか?文句を言いますか?」

と聞いたら、どなたも怒らないし、文句を言わないと言いました。

私は参加者のために、責任者を怒ろうと思っていたのですが、参加者のために怒ってはいけないと思いました。

ここは上手くおさめて、何事もなかったようにセミナーに集中して頂く事が、私の役割。

コーチングクラスも同様です。

今、ここで私が何を発するかによって、クラスの雰囲気が変わります。

クラスの全責任を持って運営している立場である私は、予想しない参加者の発言に対しても、クラスから外れていかないように配慮していきます。

クラスの中でのフィードバックとは、ただ率直に、正直に言えばいいってものではなく、周りで聞いている人たちの影響も考えて、伝える必要があります。

参加者のどんな発言にも良い悪いと評価をしないこと。

それがニュートラルに聞くってことです。

ニュートラルに聞いていると、どんな発言でも振り回されることがないのですね。