2012-02-17

コーチングの事例2

おはようございます。土方良子です。

今日も私をコーチングしてみます。

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コーチ「土方さん、こんにちは。今日はどんなテーマでお話しますか?」

土方「今日は、テニスでの自分の課題を明確にしたいです。」

コ「テニスでの課題ですね。
今の時点で明確になっている課題をお話して頂けますか?」

土「ここ最近の私の課題は、フォアーハンドストロークを安定させることでした。
でも、その課題をもっと細分化させる必要があるのではないか、と思い始めました。
それで、今日はコーチにその辺を明確にするサポートをして欲しいです。」

コ「課題を細分化させようと思ったのは?」

土「毎回のレッスンで頑張っているのですが、自分の中で成果が見られないのです。
もしかして、私は自分の課題がわかっていないのではないか、と思ったのです。」

コ「なるほど。ではフォアーハンドストロークを安定させるという課題を小さくしていきましょう。
思いつく事をいくつでも言って下さい。」

土「そうですね。まとまっていないので、思いつきで話しますね。
まず、自分が打ちたいフォームのイメージができていない。
どうやって打てばいいの?といつも自問自答しているのです。
ここが、1番大きいかな・・・。」

コ「他には?」

土「1度にいくつものことをやろうとしていて、結局、何もやれていないという状態かもしれません。
今、思ったのですが、私は、何かできないことがあると、1つのことが、ある程度のレベルになるまで、ひたすら同じ事を繰り返して練習していましたね。
そうそう・・・高校の時、軟式テニスをしていたのですが、コーチにサーブを変えるように言われたのです。
軟式テニスのグリップではなく、硬式テニスのグリップで回転サーブを打つようにと。
そのとき、何度も何度も練習したら、右手がひどい腱鞘炎になって、お箸も持てない状態になりました。
自分で納得いくまで、ずっとサーブを練習していましたね。」

コ「そんなに頑張っていたんですね。それで?」

土「今は、それができていません。
自分でやりたい練習があるのですが、スクールではコーチがレッスンメニューを考えているので、いろいろやるのですね。
だからこそ、短い時間でも効率よく練習する方法を自分で見つけないと、と思いました。」

コ「そうなんですね。課題を細分化するということでコーチングをしていますが、今の段階で課題は細分化されてきましたか?」

土「はい。今私に必要なことがわかりました。
自分が打ちたいフォームをイメージすること。
しっかりと打っている自分が確実にイメージできるようにすることです。
つぎに、そのイメージ通りに何度も何度も打ち続けることです。」

コ「イメージってどうやって作りますか?」

土「そこなんですよね。
私がスキルアップする時って、必ずモデルとなる人が居るのです。
あの人のようになりたい。
中学、高校でテニスをしていた時も、とても上手い先輩達が居て、その先輩の打ち方を真似していました。
上手い先輩のフォームはとても美しいので、自分もあんなに、きれいなフォームで打ちたいなとイメージしていました。
でも、今、私がモデルにしたいプレーをする人が周りにいないのですね。」

コ「そうなんですね。では、どうやってイメージしますか?」

土「コーチに何度も言われているフォームは、頭ではわかっているのです。
でも、身体が覚えていない。
腕の使い方、ラケットの運び方が自分でわかっていない。
でも、上手く打てたときの感覚は自分でもわかってきているので、上手く打てたときと、上手く打てないときの違い、何がどう違うのかを自分の身体に聞いてみます。
答えは必ず自分の中にありますから。
打つ瞬間の心の声、重心、ボールの入り方、打点、スイングを1つ1つ振り返ってみます。」

コ「課題は明確になりましたか?」

土「はい。やる事が明確になってきました。ありがとうございました。」

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このコーチングはあくまでも1つの事例です。

コーチの質問によっては、違うコーチングをすることもできます。

ここまで書いてみて、私の中で、かなり明確になってきましたよ。