2012-02-22

コーチングの事例4

おはようございます。土方良子です。

前回のつづきです。

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コ「次の課題ですね。ところで、土方さん、ちょっと聞いてもいいですか?」

土「はい。」

コ「テニスのこと、とても真剣に取り組んでいるのが伝わってくるのですが、そこまで夢中になる理由って何かありますか?」

土「う~ん・・・。」

(自分で質問しておいて、答えられない私・・・。)

土「テニスをしていると、学生の頃の自分を思い出すのです。
私の学生時代って、まさにテニス一色だったのですね。
それまでは、私はずっと習っていたピアノを活かせるような何かをしたいと思っていました。
でも、そのピアノをやめたいと思ったほど、テニスに燃えていたのです。
それを思い出しちゃったのですね。」

コ「そうなんですね。それで?」

土「学生の頃の私って、テニスで認めてもらえていたところがあって、過去の栄光なのですが、それが蘇ってきちゃったのですよ。これって老化現象かも(苦笑)。」

コ「あはは。でもそれだけでは、ないでしょ?」

土「もう一度、テニスをしたいな・・・と思ったのですね。
楽しめたらいいなと軽い気持ちでスクールに入ったのです。
ところが入会してすぐに、私のニーズをざわざわさせることがあったのです。」

コ「ざわざわしたこと、話したいですか?」

土「いいえ。自分の中でもう完了しているので、話さなくても大丈夫です。」

コ「他に土方さんを熱くさせる要因って何ですか?」

土「私って、昔から負けず嫌いなのですね。
いつも1番がいいって、思っているのです。
でも、全てのことに1番を目指しているのではなく、1番が自分の手中に入りそうだと思ったことにだけ、熱くなるのです。」

コ「これは1番を目指すけど、これは目指さないとか、自分で決めているのですか?」

土「最初から決めているのではありません。
ある程度やってみて、自分の中で手ごたえを感じてきたときから、1番を目指しはじめます。
ですから、最初はすっごく弱気だったりします。
極端なのですよね。」

コ「へ~、そうなんですね。」

土「負けず嫌いなので、負けるとわかっている勝負はしないのです。負けたくないから。
負けるくらいなら、やらないほうが私にはいいのです。
ですから、最初は様子を伺っているんですよね。
で、無理だなと思ったら、あきらめる。
いけると思ったら、物凄く集中して、必ず目標を達成するという感じです。」

コ「やると決めたら、とことん頑張るんですね。」

土「そうなんですよ。今まさにテニスがそうなのです。」

コ「次の課題を明確にしたかったのですよね。」

土「はい。今話してみて、そこまでやる必要あるの?って言っている自分も、実は居るんですよね。」

コ「と言うのは?」

土「客観的に自分を見て、何をそこまでムキになってやっているの?って思っているのです。」

コ「何か、気になっているのですか?」

土「気になっているというか、そこまで、夢中になって、どうするの?って。
もっと楽しめばいいんじゃないの?って言う自分も居て。」

コ「それが、何か土方さんに影響を与えているのですか?」

土「う~ん、影響か~。」

また、答えられなくなったので、つづきます。(笑)