2012-03-24

フィードバックをもらう姿勢

おはようございます。土方良子です。

コーチングには、主に3つのスキルがあります。

承認、質問、フィードバックです。

この3つのスキルをコーチングでは、主に使っていきますが、その大前提にあるのが、相手の話をよく聞くというもの。

相手の話をよく聞いていなかったら、承認も質問もフィードバックもできません。

さて、フィードバックですが、このスキルは自分を鏡で見る感じ。

自分は相手からどう見えるのか、というのを相手から伝えてもらうこと。

私たちは自分が見えている範囲でしか、自分の事が見えませんね。

背中を見たくても、自分の目では見えない。

そういうとき、鏡を使うと見えますね。

その鏡の役割がフィードバックです。

相手からどんなフィードバックがくるのか、ドキドキものです。

このフィードバック、時には痛いと思う事を言われることがあります。

私自身、痛いフィードバックを何度ももらって、心が折れそうになったこともありました。

でも、私は1つ自分で決めている事があります。

どんなに不本意なフィードバックでも、まずは受け取ること。

けして、言い訳をせずに、まずはいったん受け取って、そこから、取り入れるのか、今はちょっと脇に寄せておくのかを自分で選ぶようにしています。

私がコーチングの勉強を始めたばかりの頃、フィードバックの勉強会に参加していたときに、あるコーチが

「フィードバックを受け取る時は言い訳せずに、まずはだまって受け取る。」

と言ったのが、とても強く残っていたのです。

その理由は、言い訳をすると、次にフィードバックをもらうときに、率直なフィードバックがもえらえなくなるからです。

私たちは相手から何かを言われると、弁解したり、言い訳をしたくなります。

「自分でも気付いていました。」

「やろうと思っていました。」

実際に、フィードバックをして、言い訳が沢山返って来た事がありました。

相手が、自分のためにフィードバックをしてくれたのに、言い訳をするのは、相手に対して失礼だと私は思うのです。

相手のフィードバックを選ぶのか、選ばないのかは、その後、考えればいいのであって、まずはそのまま受け取る姿勢。

これがファウンデーションの強いコーチだと私は思っています。