2012-07-05

コーチは主役ではない

おはようございます。土方良子です。

昨夜のCTP(コーチトレーニングプログラム)アドバンスクラスで、私は参加者の方にコーチングをしました。

とても勉強になりました。

クライアントをされた方は、私のコーチングを楽しみにして下さっていて、どんな切り口でくるか期待もして下さっていました。

でも私は、特別何か凄い質問をしたのではなく、クライアントさんがご自分でどんどん力を発揮して下さるようなコーチングをさせて頂きました。

クライアントさんの期待に応えなくては、と思ってコーチングをすると、コーチがクライアントさんのテーマを何とかしなくては・・・という思いが出てきます。

「アイディアを1つでも出したい」

と言った場合、なんとしても1つでもアイディアを出して頂かなければと、コーチが頑張ってしまいがちです。

あれはどうですか?これは?とコーチが物凄く考えて質問しなくてはならなくなります。

一生懸命考えた質問なのに、クライアントさんから

「そのことは、もう自分でも考えているんです」

なんて言われたら、ますます焦って、結果、質問ができない状況になります。

主役はクライアントさん。

アイディアを出すために、私がどんなお手伝いをしたらいいのか、そこを考えて頂きました。

クライアントさん、自分で何とかするという強い気持ちで、コーチング中にいろいろアウトプットして下さっていました。

そして今思っていることをそのまま言葉にして下さっていました。

これがアクティブリスニングであり、コミュニカティブアプローチです。

(カタカナ語ばかりですみません)

今回、コーチングをさせて頂いて、クライアントさんの可能性ってもっともっとあるのに、それがコーチングで発揮できていないのは、コーチの質問にあるな~と改めて思いました。

コーチたち、質問しすぎていませんか?

8月4日に「相手から会話を引き出すための質問力を鍛える」セミナーをします。