2012-10-31

もっとできるはず

おはようございます。土方良子です。

硬式テニスを始めて、2年4ヶ月が経ちました。

初心者クラスからスタートして、初中級クラスになって1年。

特に昨年の今頃はとても苦しんでいました。

クラスが変わって、その時のコーチに

「土方さんの今の打ち方は、このレベルでは通用しても、上のレベルでは通用しない」

と言われたことがきっかけになって、壁にぶち当たってしまったのです。

その壁とは「私はもっとできるはず」という私のプライドです。

「私はもっとできるはず」という背景には、学生時代に軟式テニスで、そこそこの結果を出してきたという私の自信があったのですね。

軟式をやっていた頃は、自分が打ちたいボールを打ちたいコースに確実に打てる自信がありました。

ファーストサーブもほぼ100%の確立で、しっかりとコースを狙って入れる自信がありました。

その自信を持って硬式テニスをしていたのが、私の大きな壁になってしまったのです。

硬式テニスと軟式テニスは、全く別のスポーツなのだということを理解するまでに、時間がかかりました。

頭ではわかっているのに、心がついてこない。

「私はできるはずなのに、どうしてできないの?」

何度も心の中で叫んでいました。

他の人たちがいいボールを打つたびに、私はどんどんモチベーションが下がり、できない自分にイライラして悔しくてたまりませんでした。

この状況をどうやったら変えられるのか。

いろいろな人に相談したり、テニスのDVDをみたり、スクール以外の知り合いのテニスコーチに相談したり、自分でやれる限りのことはやってみました。

そして出た結論が、初心に戻るでした。

一から硬式テニスを学んでいこう、私は初心者なのだと自分に言い聞かせました。

でも時々、私のプライドが出そうになり、私をざわざわさせます。

そのたびに何度も、私は初心者、私は初心者と言い聞かせ、基本を丁寧にやろうと思いました。

それでも上手くいかないときの方がほとんど。

毎回自分と向き合いながらレッスンを受けています。

練習を重ねると、少しずつ自信を持って打てる瞬間が増えてきます。

その打点、タイミングを身体が覚えるまで何度も何度も繰り返し練習するしかありません。


何かを習得する課程で、必ず出てくるのが私のプライドです。

プライドは持っていた方がいいですが、時にはやっかいになるときもあります。

自分のプライドとどうやって仲良くなるか。

自分のプライドがコントロールできるようになったら、もっと自由にやれる気がします。