2012-10-31

もっとできるはず

おはようございます。土方良子です。

硬式テニスを始めて、2年4ヶ月が経ちました。

初心者クラスからスタートして、初中級クラスになって1年。

特に昨年の今頃はとても苦しんでいました。

クラスが変わって、その時のコーチに

「土方さんの今の打ち方は、このレベルでは通用しても、上のレベルでは通用しない」

と言われたことがきっかけになって、壁にぶち当たってしまったのです。

その壁とは「私はもっとできるはず」という私のプライドです。

「私はもっとできるはず」という背景には、学生時代に軟式テニスで、そこそこの結果を出してきたという私の自信があったのですね。

軟式をやっていた頃は、自分が打ちたいボールを打ちたいコースに確実に打てる自信がありました。

ファーストサーブもほぼ100%の確立で、しっかりとコースを狙って入れる自信がありました。

その自信を持って硬式テニスをしていたのが、私の大きな壁になってしまったのです。

硬式テニスと軟式テニスは、全く別のスポーツなのだということを理解するまでに、時間がかかりました。

頭ではわかっているのに、心がついてこない。

「私はできるはずなのに、どうしてできないの?」

何度も心の中で叫んでいました。

他の人たちがいいボールを打つたびに、私はどんどんモチベーションが下がり、できない自分にイライラして悔しくてたまりませんでした。

この状況をどうやったら変えられるのか。

いろいろな人に相談したり、テニスのDVDをみたり、スクール以外の知り合いのテニスコーチに相談したり、自分でやれる限りのことはやってみました。

そして出た結論が、初心に戻るでした。

一から硬式テニスを学んでいこう、私は初心者なのだと自分に言い聞かせました。

でも時々、私のプライドが出そうになり、私をざわざわさせます。

そのたびに何度も、私は初心者、私は初心者と言い聞かせ、基本を丁寧にやろうと思いました。

それでも上手くいかないときの方がほとんど。

毎回自分と向き合いながらレッスンを受けています。

練習を重ねると、少しずつ自信を持って打てる瞬間が増えてきます。

その打点、タイミングを身体が覚えるまで何度も何度も繰り返し練習するしかありません。


何かを習得する課程で、必ず出てくるのが私のプライドです。

プライドは持っていた方がいいですが、時にはやっかいになるときもあります。

自分のプライドとどうやって仲良くなるか。

自分のプライドがコントロールできるようになったら、もっと自由にやれる気がします。

2012-10-30

相手のためになっているか

おはようございます。土方良子です。

コーチングをしていて、言わなくてはいけないことがある時。

そのことを言ったらクライアントさんに嫌われるかもしれない・・・でも言わなければコーチとしての責任あるいは、あり方を放棄することになる。

コーチのコアコンピタンシーには、率直なコミュニケーションという項目があります。

クライアントさんに嫌われる事をあえて言わず、承認を沢山すれば、「コーチっていい人」って思われるかな。

私のコーチは優しくて思いやりがあって、いつも私のみかた。ルンルンって感じかな。

でも私はそういうコーチではないです。

クライアントさんに嫌われても、クライアントさんが目指したい事を手に入れて頂くために、あえて痛い事を言うのが私。

私の尊敬しているコーチが

「クライアントさんに契約を切られてしまうかもしれないから、ホンネは言わないというコーチは、コーチではない」

といつも言っていました。

私のメンターも、「ダメなものはダメとはっきり言いますよ」と言います。

でも、私は時々言った後に迷いが出ます。

痛い事を言って、クライアントさんのお役に立てているのだろうか。

本当に相手のためになっているのだろうかと。


2012-10-23

自分の力を使っているか

おはようございます。土方良子です。

メンターとのコーチングは、私の気持ちを引き締めてくれます。

初めてメンターのコーチングを受けたとき、

「このコーチ、冷たいな・・・もうちょっと教えてくれてもいいのに」

って思いました。

わからないから聞いているのに、教えてくれないんだもの。ブツブツ・・・。


昨夜、質問力を高めるクラスが終了しました。

1ヶ月の振り返りの時、ある参加者がこんなことを話して下さいました。

「1週目のクラスで、私が質問の視点が少ないので、視点をたくさん増やしたいと言いました。
そしたら土方さんが「視点を増やすために何をしますか?」と質問されました。
そんなことがわかっていたらとっくにしている!と腹が立ちました。
一気にモチベーションが下がりましたが、何とかクラスに参加しました。
そして3週目のクラスで、自分で視点を増やす方法をいくつか見つけていたことに気付きました。
モチベーションがあがり、クラスがとても楽しいものになりました。
このクラスは、コーチングのレベルをあげるためにはとても重要なクラスだと思いました」

私たちには可能性があります。

コーチングの大前提、『こたえは自分の中にある』

自分の中に、やれる力、可能性があるのです。

でもそこを使わずに安易に教えてもらおうとする。

もうこれ以上は自分の力ではできないと思った時に、「どうしたらいいですか?」と教えてもらうのはアリです。


私は素晴らしいメンターコーチをつけたので、コーチが助けてくれる、教えてくれるはずという甘い考えがあったのですね。

そこを私のメンターは気付かせてくれました。


「土方さんなら自分でやれる人だと思っていますよ
あなたなら素晴らしいコーチになれる人だと確信しています」

常にこのメッセージがメンターから私に伝わってきます。

私がまだ気付いてない私の力をメンターは信じて、引き出してくれます。

これぞコーチングの素晴らしさですね。

コーチは教える人、クライアントは教わる人ではありません。

コーチは可能性を引き出す人、クライアントは自らの力を使ってゴールに向かって自分で歩いていく人です。

2012-10-22

最後はクライアントさん次第

おはようございます。土方良子です。

私のクライアントさんたちが、パーソナルコーチングで私をクライアントにして、コーチングの練習を頑張ってされています。

毎回成長されているのを実感していますが、コーチングはここまできたらOKとか、ここまでできたら卒業というものはなく、どこまでも学び続けていくものです。

その理由は人と関わる仕事だからです。

人は日々変化していますね。

コーチもその変化に対応できる人である必要があります。

さて、クライアントさんたちは、私をコーチした後、少なからず落ち込みます。

「今回もあまり上手くいかなかった・・・」

私に気づきを促すことができなかったコーチングもよくあります。

でも私はクライアントさんたちにコーチして頂いた後、確実に行動を起こしています。

コーチが上手くいかなかったな~と思ったコーチングでも、クライアントはどんどん動くのですね。

結局は、クライアント自身なのですよ。

逆にどんなに素晴らしいコーチについて、素晴らしいコーチングを受けていても、動かない人もいる。

最後はコーチングを受けているクライアントさん自身が、どうするのかなのですね。


2012-10-19

自分がつきたいコーチ

おはようございます。土方良子です。

「私のようなコーチが欲しい。
確実に結果を出してくれて、私が求めていることにこたえてくれるコーチ。
ってことは、私はそういうコーチってことかな・・・」

と、つぶやきながらにやついていたら、夫に見られていました。チーン!

「そういうテニスコーチも探しているんでしょ。
コーチばっかり探しているんだね。
それなら自分で自分をコーチすればいいじゃん」

それが出来たらコーチなんて探しません。

そうか!だから私は自分に性格が似ているAテニスコーチがいいんだ!と今更ながら気付く私。

自分で自分をコーチできたらいいのですが、やっぱり無理なのです。

セルフコーチングが機能するって言いますけど、私はセルフコーチングは限界があると思っています。

どんなに自分でいろいろ質問しても、やっぱり自分の視点なのですよね。

今、もう一人コーチが欲しいと思っています。

確実に私が欲しい成果を出すサポートをしてくれるコーチ。

スピード感があって、鋭いフィードバックをしてくれて、私が足りないところを質問して気付かせてくれるコーチ。

なかなかいないよね、そんなコーチ。

テニスコーチにも同じ事を求めているんだな、私。

2012-10-18

調子悪いですか?

おはようございます。土方良子です。

先日パーソナルコーチングをしていたら、クライアントさんに

「土方さん、何かありましたか?調子が悪いですか?」

と聞かれました。

えっ?すっごく元気なのですけど。

「声がいつもと全然違うので、何かあったのか。
でも土方さんはプロコーチだからそんなことをコーチングで出すわけないし・・・」

とご心配をかけてしまいました。

先月、コーチングトレーニングに参加してから、自分のコーチングを見直していたのです。

それで今までの私のコーチングって元気すぎるし、結構言いたいこと言っちゃっていたし、もうちょっとニュートラルにコーチングしようと思ったのです。

それが逆にクライアントさんを不安にさせてしまっていたのですね。

あ~申し訳ないです。

でも、そういうことを率直に言って下さるクライアントさんに感謝です。

言ってもらえないと気付けないで、私の調子が悪いと思われながらコーチングを受けて頂くことになってしまいます。

そんなでは、コーチ失格。

今、自分のコーチングをもう一度初心に戻して修行中です。

クライアントのみなさま、お気付きのことは遠慮なく言って下さいね。

2012-10-17

やれるところを見る

おはようございます。土方良子です。

クライアントさんとパーソナルコーチングをしている中で、クライアントさんが自分のだめなところ、できていないところばかりに意識が向き、自信をなくされていました。

私から見たら、よく頑張っているし、コーチングだって素晴らしいのです。

学びも気付きもちゃんと促している。

それなのに、ご本人が手ごたえを感じていないために、できていないと言うのです。

コーチング終了後、そのクライアントさんとのコーチングを振り返っていたら、自分も同じ!と思いました。


テニスコーチにレッスン中、自分で納得いく球が打てたら教えてと言われました。

何球打っても納得いきません。

私が何も言わないのでコーチが、

「今のもダメなの?」

と痺れを切らして聞いてきました。

「自分が納得できていません」

と言うと

「え~?あんなに完璧に打てているのに。
自分に厳しすぎるのもね。
私から見たら、きれいなフォームでちゃんと打てているのだから、自分でOKを出して欲しい。
打てないと思い込みすぎているから、自分で打てなくしているんじゃないの?」

とボールをぶつけられました(笑)。

私は自分である程度納得して打てる回数が増えるまで、OKを出したくないのです。

コーチにしてみたら、できているのにどうして?なんですよね。


クライアントさんの気持ちもコーチの気持ちも両方わかっちゃいました。

で、成長するためにはどうするのがいいのか。

コーチの立場なら、やれているところ見て、さらにレベルをあげて欲しいと思いました。

私のテニスコーチも、そう思っていますよね。

2012-10-16

やりがいのあるクラス

おはようございます。土方良子です。

昨日CTP(コーチトレーニングプログラム)クラスで参加者の方に

「このクラス、すっごくいいのでもう一度受けたいのですが、どうしたらいいですか?」

というご質問を頂きました。

このように思って下さるなんて、クラスを運営している私としてはとても嬉しいです。

今月のクラスも、とにかく発言が多いのです。

そして自分の考えを率直に話して下さいます。

人と違う意見って、なかなか言い出しにくいのではないかと思うのですが、クラスみなさんの雰囲気がいいので、違う意見もバンバン出ます。

しかも先週私がクラスの中でフィードバックしたことに対して、積極的に取り組んで下さっていました。

クラスコーチとしてやりがいのあるクラスで、参加者のみなさんに感謝です。



2012-10-15

上手い人たちとのトレーニング

おはようございます。土方良子です。

先日私が担当させて頂いたクラスコーチトレーニング。

クラスコーチたちは、高いコーチングスキルを持っているコーチ集団。

その集団のコーチング力をさらにあげるためのトレーニングです。


クラスコーチトレーニングで、みなさんのコーチングを聞いてフィードバックさせて頂くのは、私もとても勉強になりました。

クライアントさんたちとコーチングの練習をするときに、フィードバックさせて頂いているのがとても役立っています。

フィードバックをするためには、集中して聞いていないとできません。

声や呼吸から伝わってくるちょっとした変化も聞き逃さない。

クラスコーチたちにはフィードバックの上手いコーチがいるので、よけいにハードルが高くなります。

それも全て自分のトレーニングになります。

周りのレベルが高ければ、私もそれだけ鍛えられ、全体で上のレベルにあがっていきます。


テニスも同じですね。

(いつもテニスにつなげてすみません 笑。)

今週は5日連続テニスです。部活じゃん!

2012-10-12

いろいろなことが伝わってくる

おはようございます。土方良子です。

2回に渡ってCTP(コーチトレーニングプログラム)クラスを担当しているクラスコーチのみなさんのトレーニングを行いました。

日頃クラスを担当しているクラスコーチのみなさんへフィードバックするのは、私も真剣勝負。

短い時間に、短い言葉でわかりやすく伝える必要があります。

何を伝えたらお役に立てるのか。

アンテナを体中に張り巡らせてコーチングを聞いていました。

コーチへフィードバックするとき、コーチだけに意識を向けるのではなく、私はどちらかというと、クライアントの反応を聞いています。

コーチの質問でクライアントがどのような影響を受けるのか。

ここを聞いていると面白いのです。


コーチングを聞いていると、コーチが日頃どうコーチングしているかは、当然伝わってきます。

で、もっと面白いのはクライアント。

日頃、自分のコーチとどのようなコーチングを受けているか、というのがわかるのです。

あ~この人、コーチにお任せしているな~とか、きっとこの人のコーチって、自分がどんどん喋っちゃうコーチなんだろうなとか、そんなことも聞こえてきます。

クライアントが自分の力で自分の得たい事を得ようとするコーチングをする必要があるな~と私も反省しました。

やっぱりどこかでコーチが何とかしてくれるとか、何とかしなくちゃって思っているのですね。

2012-10-11

コーチに求めること

おはようございます。土方良子です。

ダイバーシティを学んでいるのに、どうして新しいテニスコーチに馴染めないのだろうと考えました。

けして新しいコーチのお人柄が嫌なのではないのです。

とてもいい人だというのは伝わってきます。

まだ新しいクラブに慣れていないと言うのもわかります。


レッスンの組み立てや、コーチのコーチングが私に合わないだけです。

もちろん時間が経てば少しずつ、慣れていくと思うのです。

私がリクエストすればこたえてくれるコーチです。


でも今の私には新しいコーチに慣れていくという時間はもったいない感じ。

だったら自分に合うコーチを探すことに時間をかけたいと思っています。

私の目標は自分の思い通りのボールが確実に打てるようになることです。

そして苦手なボールを無くすこと。

かなり高度なことを求めているのは自分でもわかっていますが、そこを目指したいのですね。

目標が高ければ、高い目標に対してサポートしてくれるコーチが必要になります。


私が現在目指しているコーチ資格の最高峰を受けるためには、私のメンターコーチは最高資格を持っているコーチでないとダメなのです。

自分の目指す目標が高ければ、当然コーチに求めることも高くなります。

2012-10-10

良いコーチとは

おはようございます。土方良子です。

『良いテニスコーチとは』で検索してみました。

良いテニスコーチの『テニス』を取ると、私にも言えることだな~と思って読んでいました。

昨日、自分のメンターコーチにガツンとやられまして、(本当はやられていないけど、それほど衝撃的だったってこと。コーチはとても優しい人です)久しぶりに、自分のコーチングってどうなんだ?と、ちょっとだけ凹みました。

それでますます良いコーチとは?って言葉にアンテナが立ってしまって、検索したのです。


笑えたのは、悪いテニスコーチとは・・・についても書かれていたこと。

こんなテニスコーチ居るか?と思うほど、言いたい放題でした。

良いテニスコーチとは・・・を読んでいたら、私が信頼しているAコーチは、全部当てはまっていました。

一番最初に出会った頃よりも、Aコーチのコーチ力はアップしていますね。


私自身、クライアントさんにコーチとして育てていただいていますが、大変なクライアントさんほど、コーチを成長させてくれます。(クライアントさん、これ、私?って思わないでね)

つまり、私のような目標が高く、求めているものが高い生徒がいると、コーチはとても成長するってことが言いたいのです(笑)。

レッスンの組み立てとか、説明のしかたとか、今日のレッスンで手に入れたいこと!なんてコーチングそのものですからね。

テニスを抜かしては全て私の本業と通じています。


悪いコーチとは・・・というのを読んでいたら、みなさん、思っていることって同じなんですね。

待ち時間が長いとか、説明が意味不明とか、コーチが生徒に声をかけない、名前で呼ばないとか、レッスンの組み立てがその場の思い付きとか、振替の生徒や体験の人を大事にして、レギュラーメンバーはそっちのけとか、清潔感がないとかね。

そもそもコーチのフォームが変で、テニスが下手すぎるってのもありました。

ここの部分は私もドキってしちゃいました。

私のコーチング、みなさんのモデルになっているかな?

2012-10-09

確実に成果を出す

おはようございます。土方良子です。

月曜日はテニスのプライベートレッスンを受けているのですが、昨日は祝日でレッスンはお休み。

代わりにサーブの特別レッスンに参加しました。

四十肩がひどくて、アンダーサーブを練習中なのに、スピンサーブの練習をしようという無謀な私。

でもね、参加したい理由があるのです。

Aコーチがちゃんと指導してくれると、必ず自分のものになるから。

今の私の肩で打てるサーブを探そうと思ったのですね。

レッスンに行くとAコーチが

「土方さん、肩はどうですか?
土方さんがサーブを打つときの手首の角度ってどうなっていますか?」

と質問してくるのです。

Aコーチってよく質問するよね。

他のコーチって質問しないよね。アドバイスだよね。

質問されると考えるじゃないですか。

で、Aコーチは私の肩が痛いのは、サーブのフォームが肩に負担がかかっているというのです。

先日のコーチングトレーニングで、私のメンターがコーチは観察者であることと言っていましたが、Aコーチは私の打ち方をよく観察しています。

そしてフォームを修正するように言われました。

コーチって必ずフォームの修正を言いますね。



Aコーチに言われたとおりに打つと、入る確立、スピードもあがり、肩も痛くないのです。

すご~い!さすがAコーチ。

Aコーチの教え方は私に合っていてとてもいいです。

Aコーチ、もっとプライベートレッスンやってくれないかな。

私、プライベートレッスンだけでいいんですけど。


2012-10-08

自分でも気付いていない可能性を引き出す

おはようございます。土方良子です。

ICF国際コーチ連盟マスター認定コーチ資格試験のために、クライアントさんたちにお願いして録音させてもらったデーターが、私の勘違いで録音がきちんとできていなかったのは、先週のこと。

物凄くショックだったのですが、これもきっと何か意味があるはず!と気持ちを新たに再びクライアントさんたちにご協力を頂いて、録音させて頂きました。

あ~やっぱり意味があったのです。

先週コーチングのトレーニングに行って、マスターコーチとはどういうコーチングをするのかというのを振り返りました。

私はまだまだ自分が聞きたい事をクライアントさんに聞いているな~と反省。

もっとクライアントさんの力を信じて、私が誘導することのないように質問をしようと、早速質問集を新たに作りました。

お一人お一人クライアントさんのことを考えて質問を用意しました。

その質問集を手元に置き(いつも質問集は手元にたくさん置いていますよ)早速コーチング。

クライアントさんの声、暗くて重い。

いろいろ質問をしても、なかなか考えがまとまらないよう。

今までだったらもっと具体的に絞って聞いていたのですが、あえてそれをやめ、全てをクライアントさんに決めて頂くように質問にしました。

そしてある質問を投げたとき、クライアントさんは沈黙になりました。

長い沈黙です。

あまりの長さに私は思わず

「今、何を考えていらっしゃいますか?」

と言葉が出そうになった時、クライアントさんが明るい声で、ばあ~~~~~~っと一気に話し出しました。

それは今までのコーチングで全く話していなかった違う視点からの内容でした。

私自身、この沈黙の時間に、そこに気づいたなんて凄い!と鳥肌がたってしまいました。

その時に私は思いました。

今まで私がしていた質問は、私の中にある程度こうなるだろうとか、こういう答えが返ってくるだろうと予測をしながら質問していたと。

コーチが聞きたい事を聞いている質問なのです。

今回の質問は、クライアントさんが何をどう答えるのかまったく見当がつかないところから質問をしていました。

これがニュートラルに聞くということなんだなと実感しました。

録音が台無しになったおかげで、素晴らしいコーチングセッションの録音が出来ました。

コーチングって、やればやるほど奥が深いですし、クライアントさんも気付かない可能性を引き出せるんだと改めて実感しました。

2012-10-05

他の人を参考にする

おはようございます。土方良子です。

私は自分自身も沢山の時間コーチングしていますが、人のコーチングを聞く時間もかなりあります。

人のコーチングを聞くのはとても勉強になります。

良い、悪いと評価をするのではなく、こういうコーチングの方法もある、こういうコーチングはクライアントさんを苦しくするなど、いろいろ学べます。

それと同じく、人のセミナーを聞くのも勉強になります。

このようなセミナーは参加したくないな、この講師の話イマイチだな、こういう話し方は自然でいいなと、人から多くを学べます。

コミュニケーションが上手くなりたいのなら、本を読んでも上手くなれませんね。

テニスが上手くなりたくて、沢山DVDを見ましたが、全然上手くなれませんでしたよ。

それと同じで、コーチングもセミナーも自分がやって、人のを沢山聞いて、上手くなっていきます。

来年4月に、講師、指導者のためのスキルアップセミナーを行います。

5名の講師が自分の得意分野でセミナーを1時間ずつしてくれます。

1日で5人の講師のセミナーが参加できるという凄いセミナーです。

開催は2013年4月20日。

今から予定にいれておいて下さい。


2012-10-04

ゴールの先のゴール

おはようございます。土方良子です。

以前、Aテニスコーチに

「土方さんの目標は、上のレベルのクラスにあがることですか?」

と聞かれて、ドキッとしたのを覚えています。

この質問、その当時の私にはかなり強烈でした。

その時に私は

「違います。私の目標は上のレベルのクラスにあがることではありません。
もっともっと強くなることです」

と返事をしました。


昨日Bコーチとレッスン後に話をしました。

Bコーチは、今私が通っているスクールの中で一番濃いレッスンをしてくれるコーチです。

昨年、クラスのレベルが上がるとき、いろいろなクラスに振替をして、一番私に合っていて、満足感の得られるクラスを探したのです。

そのコーチが来月から他クラブに異動になることがわかり、私も他のスクールに移ろうと決意したのです。

Bコーチは、スクール内で唯一私の提案やリクエストに応えてくれるコーチです。

今月はテニスのプライベートレッスンをしないとCコーチに言われて、私はすぐにBコーチにプライベートレッスンをして欲しいとお願いしました。

そして私の希望に応えてくれました。


コーチといろいろ話す中で、Aコーチが言ったことと同じ事を言われました。

「土方さんの目標は、上のクラスにあがることではないですよね。
もし土方さんが上のクラスにあがることだけが目標なら、今すぐにでもあがれますよ。
でも違うでしょ。
土方さんは、もっと上を目指しているでしょ。
それを知っているから上にあげないのです。

クラスのレベルは重要ではありません。
大事なのは、どのコーチにつくのかとレッスン内容です。
Cコーチに土方さんを当分上にあげないようにと言ってあります」

コーチングと全く同じですね。

ゴールの先のゴールを見せる

焦っても何の得にもなりません。

Bコーチは、どうしたら私が確実に伸びていくかをちゃんと考えて、クラスの選び方や、レッスンで意識する事をアドバイスしてくれました。

「土方さん、物凄く上手くなりましたよ。
土方さんが打っているボールは、他の人はなかなか打てないですよ。
そのボールをどこの場所からでも確実に打ち込めるようになるまでは、上にはあげません」

コーチの仰るとおり。

私がついている三人のコーチたちって、私の情報を共有しているんですね。

だってみんな同じ事を言いますから。

Bコーチと会話をしていたら、スクールを替えるなんて言った私がアホだった・・・とかなり反省。

私がもっと上を目指していることを知った上で、レッスンをしてくれていたのですね。

コーチたちがそこまで考えてくれていたなんて、私は全然知りませんでしたよ。

もっとコーチを信頼しろって!話ですよね。

コーチが異動先でもテニスクラスを持っていたら、体験レッスンで参加させてもらっちゃおう・・・。

2012-10-03

発展的な会話

おはようございます。土方良子です。

コーチングトレーニングから、自分のコーチングを意識して変えているのですが、これがなかなか上手くいきません。

やっぱり、クライアントさんの問題を私が解決しようとしているよな~。

コーチングをしながら、いい質問が浮かばないな~と久しぶりに考えてしまいました。

クライアントさんの話を記事ながら、頭の中がぐるぐるしちゃいます。

きっとコーチのクライアントさんたちも、こんな感じで日頃コーチングされているんだろうな・・・。

もっと発展的な会話にしていきたい。

コーチングって奥が深い。


2012-10-02

いろいろな視点

おはようございます。土方良子です。

先日のコーチングトレーニングで、私は絶対に答えを見つける!と思って参加していました。

その答えとは、今後テニスをどうするかということと、スクールをどうするかということ、この2つについて決断したいと思っていました。

今までいろいろテニスコーチたちにリクエストしてきたけれど、全然聞いてもらえないし、同じようなことが何度もあるので、もう言うのはやめよう、私がスクールを替えようと決めていました。

今期の退会受付締切日直前のレッスンでコーチに「仕事が忙しいので今期でテニスをやめます」と言う。

そして今のうちに、2箇所のスクールに行って、プライベートレッスンがやれるか、私がスクールに入った時、どのレベルに入れてもらえるか、私の目標を伝えなくてはと考えていました。


トレーニングでは、いろいろなコーチたちにコーチングしてもらいました。

「土方さんが本当に臨んでいることは何ですか?」

「もしテニスコーチに話して、土方さんの思いを聞いてくれたらどうしますか?」

「土方さんは、できることならコーチを替えたくないと思っているように感じます」(フィードバック)

「コーチに一番伝えたいことは何ですか?」

「お金払って満足の得られないレッスンを受けていることについて、どう思いますか?」

「そもそもどうしてスクールを替えたいと思ったのですか?」

などなどいろいろな視点をもらいました。

で、話しているうちに、このことってそんなに重要?って思えてきちゃいました。

別にテニススクールなんてどこでもいいじゃんって。

コーチングを受けると、いろいろな視点から物事を考えることができます。

今期は2ヶ月あるので、レッスンを受けながら他のスクールにも行って、結論を出すことにします。

2012-10-01

コーチはクライアントの問題を解決する人ではない

おはようございます。土方良子です。

今日から10月ですね。


私のコーチング力が自分でもあがってきたな~と思ったのは、私のメンターコーチを変えたときです。

誰にコーチをお願いするかは、とても重要です。

特に自分もコーチの場合は。

テニスコーチも誰に教わるかは重要。

自分が目指したいプレーをするテニスコーチがいいです。



さて、一昨日のコーチングトレーニングでは、いろいろな人のコーチングを聞き、私もコーチングしてきました。

クラスコーチオンライントレーニングでもクラスコーチたちのコーチングを沢山聞いて、共通して思ったのは、コーチがクライアントの問題を解決しようとしていることです。

クライアントはもっと良くしたい、何とかしたいというテーマでコーチングを受けます。

例えば、『今後自分がやりたいことをどうやって展開していったらいいかアイディアが欲しい』、というテーマの場合、次、どんな質問をしますか?

ここでする質問によって、コーチが問題解決する立場になるか、あくまでもクライアントがどうしたいのかを考えさせられるかに方向が決まってくるように思います。

あるエクササイズの時。

コーチが思い切り問題解決に入りました。

最初はコーチの誘導質問。

そのうちコーチが質問することがなくなって、自分の成功体験を話し、やってみて下さいとリクエスト。

でもクライアントは全然やる気になれないオーラを出している。

コーチは苦しくなってきて、とうとうギブアップ。

こういうコーチングって、よくありますし、私もやっちゃいます。

コーチが問題解決に走ると、クライアントは次からコーチに自分の問題を解決してもらおうという考えになります。

上記のテーマについて、クライアントの力を引き出すために、どんな質問をしますか?

これ、11月10日午前中の質問セミナーで使ってみようかな・・・。