2013-04-10

素質がないのではない

おはようございます。土方良子(ひじかた よしこ)です。

昨日のテニスレッスンで、

「あっ!私、テニスが変わったかも・・・。」

と思う瞬間が何回かありました。

今までも確実に変化してきているのですが、自分では実感できませんでしたし、認めたくなかったのです。

でも昨日のレッスンで、今まで苦手と思っていたボールがきちんと打てました。

何を意識したかと言うと打点です。

私のコーチは、私のテニスを見て打点が合っていないことをすぐに見抜きました。

そして打点を高くすること、もっと前で打つ事を徹底して指導して下さいます。

何度も何度も繰り返し練習をすることで、自分の癖を少しずつ改善します。

早く上手くなる魔法の薬が欲しかったのですが、魔法の薬はありません。

地道に練習を続けること。

何回も何回も練習を続けて、ある時自信を持って打てるようになります。


テニスも何でもそうですが、自信がないのは、練習が足りないだけで、素質がないわけではありません。

(と自分に言い聞かせています。笑)

2013-04-05

どれだけ相手をよく観察しているか

おはようございます。土方良子です。

とっても当たり前のことなのですが、私のテニスコーチは、私がスクールに行くと必ず私の顔を見て、ちゃんと挨拶してくれます。

以前のスクールのコーチは、挨拶も適当でした。

挨拶1つをとっても、大切にされているか、大切にされていないかというのがわかります。


昨日のプライベートレッスン。

コーチが無謀なことを私にリクエストしてきました。

それは「股抜きショットを打って。」と言うのです。

(いや~ん。爆)

背面ボレーとか、ありえないショットを要求してきます。

で、私は気付きました。

最も気付きたくないことを。

あ~コーチは戦略的に、私にそこを気づかせたかったんだな~と思いました。


その後のレッスンは、私は物凄く集中しました。

さっきと別人になったくらいに、1球1球に神経を使いました。


このようなレッスンができるということは、コーチがいかに相手をよく見ているか、です。

コーチの視点の鋭さには、「なんも言えね~。」(古い?)

コーチとのプライベートレッスンは、毎回新たな気づきがあってワクワクします。


私もコーチをしていますが、日頃どれだけクライアントさんのことを考えているかどうかで、コーチングが全然違ってきます。

2013-04-02

数値化は何のため?

おはようございます。土方良子(ひじかた よしこ)です。

「土方さん、テニスは上手くなりましたか?」

と聞かれたら、私は

「いいえ、全然上手くなっていません。」

と答えます。

「では、理想の状態を100点としたら、今はどのくらいですか?」

「う~ん、10点か20点くらいかな・・・。」

「10点か20点なのですね。あとの80点、何します?」


待った~!!!


このような会話がCTP(コーチトレーニングプログラム)クラスでされていたときのことです。

私はいつになったら、100点になるのでしょうか。

たぶん、一生100点にはならないでしょう。


数値化の質問って、コーチングではよく使われます。

ほとんどがこのパターンで使われます。


私が使うなら、こうやって使います。


「今の土方さんのテニスに100点を出すとしたら、どんなところに出せますか?」

「練習を休まず頑張っているところ。
コーチに言われたところを意識してやっているところ。
集中してやろうと思っているところ。
相手が取りにくいローボレーが打てるようになったところ。
スライスが以前よりも上手くなったところ。
いろいろな打点で前よりも自信をもって打てるようになったところ。」

出てくる、出てくる。


理想を100点として数値化させたら、理想が超高い私の場合、当然現状の点数は低いのです。

そのギャップを見て、ますます遠い道のりで、全然上手くならないと思ってしまいます。

数値化の質問をする場合、相手によって使い方を変える必要があります。


責任感が強い人、目標が高い人、能力の高い人、最上志向の人は、自分への評価が厳しい傾向にあります。

その人に変化成長を聞いても、「まだまだ。」とか「できていません。」と答えるのはわかりきっていますね。

だからこそコーチはどういう意図でその質問をするのか。

そこが効果的な質問か、そうでないかの分かれ道になります。