2014-04-16

相手に伝わりやすいように話す

おはようございます。土方良子(ひじかたよしこ)です。

私のテニスコーチから、いろいろと学ぶことが多いのですが、『例え話』がとても面白くて、わかりやすいです。


レッスンでは必ずゲーム形式の練習があります。

ゲームというとみなさんが想像されるのは、シングルス(1対1)だと思いますが、私たちが練習するのはダブルス(2対2)です。


コーチが入ってゲーム形式の練習をしますが、私はコーチとペアになると、ついつい安心して全てをコーチに任せてしまいます。

ダブルスというのは2対2で戦うのですから、私がコーチに任せっきりになると2対1になり、コーチ一人が大変なことになります。

でも私としては、よけいなことをしてミスをするよりも、コーチに任せた方が確実で安心だと思うわけです。


そんな私を見てコーチが言いました。


「ボールが自分のところに来ない場合、どうしますか?
ボールが来なくても、役割がちゃんとありますよね。

自分から仕事を探して、自分から仕事を取りにいかなかったら、社会人としてどうなんでしょうか。」


確かに~。

社会人として考えたら、自分が手を出してミスをするよりも、確実に仕事がやれる人に任せておいた方がいいというのは、あり得ません。

だったら私、その会社には、いらないってことになりますよね。


社会人だったらミスを恐れずに、自分から仕事を探しにいきます。

私も新人の時はそうでした。

なのにテニスになると、社会人としてはあり得ないことをする。


コーチのたとえ話は、テニスと日常生活を結び付けて下さるので、すっごくわかりやすくて、自分がテニスの時にいかに変な行動をしているのかがわかります。

コーチングでは、このようなたとえ話を『メタファー』と言います。

人に何かを説明するときに、メタファーを使うと、相手に伝わりやすくなります。