おはようございます。土方良子です。
昨日、何気にテレビをつけたら「奇跡のレッスン」という番組をやっていました。
スペインテニス協会のコーチ指導・研究部門ディレクター、ダビッド・サンズ・リバスさんのテニスコーチングでした。
ダビッドさんと子供の会話は、まさにコーチング。
コーチングは双方向なコミュニケーション。
そして対等な関係。
ダビッドさんは子供たちを、1人のテニスプレーヤーとして関わる。
子供たちに自分の考えを頭ごなしに押し付けない。
「今、きみはどんなことを試したいのかい?」
「何が上手くいって、何が上手くいかなかったのかい?」
「次はどうするの?」
子供たちに質問し、考えさせることを繰り返すことで、自分の考えが言えない子供たちが、少しずつ自分の考えを話すようになってくる。
そして子供たちが自発的に行動を起こすようになる。
コーチングって本当に素晴らしいと思いました。